アグロエコロジー(農業生態学)の連続講座のお知らせ。お申込み受付けます。
日進野菜塾ではこのたび、標題の連続講座を実施します。
(なごや環境大学の共育講座の一環です。)
■主旨
「アグロエコロジー(農業生態学)」が有機農業をはじめ「環境再生型農業」の
新しいうねりとなっています。
この講座は、3日間の連続講座でアグロエコロジーとは何か,世界で何が起きてい
るか、私たちは何ができるか、ともに考えてみようと企画されたものです。
背景や先進事例について第一人者から学び、3回目午後から参加者同士でワーク
ショップ・グループ討議もおこないます。
有機農業や農業関係者の方々だけでなく、食育、生物多様性、など多様な関心を
お持ちのみなさまのご参加をお待ちしています。
*3日間の通し参加をおすすめ。通し受講料は4000円となります。
(各回参加もできます。1回1500円))
■日時
第1回 2024年11/17(日)10時~12時
●講義「有機農業とアグロエコロジー」 講師 澤登早苗
(日本有機農業学会 元会長)
第2回 〃 12/15(日)10時~12時 講師 熊谷正道、澤登早苗
●実践報告「身近なことから始めるアグロエコロジー」
第3回 2025年1/26(日) 10時~16時
●講義「社会課題解決のためのアグロエコロジー」 10時~12時
講師 浅岡みどり(恵泉女学園大学講師)
●ワークショップ(グループディスカッション)13時~16時
全講師も参加します。
■場所 名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会ビル1階
(地下鉄「栄」駅 名古屋テレビ塔のすぐ東側)
■参加・申込方法
名前、年齢(学年)、性別、住所、携帯電話番号、メールアドレス、
申込講座(通し、希望回)、申し込み理由を下記のメールアドレスにお送りくだ
さい。(実施3日前までに)
メールアドレス info@n-yasaijuku.com
〇なごや環境大学 共育講座 こちらから↓
「これだけ収穫できました」 あせだくコース、一年目にとれた野菜!
昨年2023年に日進野菜塾の農業体験農園「あせだくコース」に入会されたAさん。その時々でとれた野菜の写真を撮っておられます。
このたび、お願いして、その写真を提供していただきました。また夏野菜は収穫量のコメントもいただいてます。そのまま紹介させていただきました。
(これらのお野菜は、むろん無農薬・無化学肥料で栽培されています。)
<夏野菜>
■Aさんコメント
きゅうり、ズッキーニの収穫量はおおよそ以下のようでした。
きゅうり = 90本以上(5月27日~8月20日で収穫)
ズッキーニ = 60本くらい(5月27日~8月17日で収穫)
このほか重量感のある作物でも、
小玉スイカ = 3個(最初の1個はカラスにやられましたので全部で4個?)
カボチャ = 5個、 ウリ = 4個、 サツマイモ = 16.5Kg
を収穫でき、楽しかったです。学ぶことの多い1年で有意義でした。
<秋冬野菜>
最後の写真は畑の様子。
ただいま募集中です! 2024年度「有機・無農薬栽培の農業体験農園 あせだくコース」
2024年度「有機・無農薬栽培の農業体験農園 あせだくコース」は空きが出ましたので、若干名ですが募集いたします。
ご希望される方は、見学していただくことをおすすめいたします。
(右上の「お問合せ」から、見学お申込みください。)
発売開始! とれたて「生にんにく」(無農薬)、この時期だけのおいしさ。(「まとめ買い」おすすめ)
5月後半から収穫を始めました。(無農薬のニンニク)
掘りたて、採れたての無農薬「生ニンニク」、今の時期だけです!
新聞紙に包み、冷蔵庫保管(冷凍庫でも)すれば、鮮度、おいしさが維持できます。
ぜひこの機会に、まとめ買いをおすすめします。
■生にんにくの特長~乾燥ニンニクに比べ、
①みずみずしく、香り、風味強い。
②水分が多く、しゃきしゃきして料理のアクセントになる。
③ホイル焼きなど、火を通すことでやわらかく食べられる。
■こんな食べ方ができます。
①ホイル焼き
皮をむき、1粒ずつにして、アルミホイルで包み、ホイル焼きに。
ねっとりして、甘さが出ます。揚げてもおいしい。オーブントースターで20分。魚焼きグリルではもっと短時間にできる。
②焼肉、ステーキに、スライスして付け合わせ
香り、味が引き立ちます。
③ガーリックライス
ニンニクをみじん切りにして、油でいため、ベーコン、ご飯、塩、コショウで味付け。
香ばしいガーリックの香りが楽しめます。
④薄皮がついた状態で、じっくりと丸揚げにすると、ニンニクの甘みが強くなります。
⑤しょうゆ漬けなどに
皮をむき、ビンに入れ、醤油を注ぎ、、砂糖、酢も入れてかきまぜ、数日、寝かせる。
お好みで、味噌漬け、酢漬けにも。
⑤スプーンなどでつぶして、味噌やバターとまぜる
バターとまぜてトーストにぬれば、ガーリックトースト。また味噌とまぜておかず味噌にしても。
⑥漬物、さしみに、添えても、スライスして、もしくはすりおろして。
■栽培
栽培しているのは、「ホワイト六片」と暖地系の在来種の2種類です。
昨年10月に植えて、この5月後半になって収穫開始しています。
全過程で無農薬栽培、肥料は日進野菜塾でつくった有機醗酵肥料と米ぬかです。