URANIWA大豆講座第3回おくらが主役のねばねばどん
朝夕が涼しくなりましたが、日中はまだ暑い日が続いております。
9月28日も日中は、よい天気で畑日和&外ごはん日和でした◎
さて、2か月ぶりの大豆講座の主な作業は、枝豆についたカメムシ取りでした。
手作りのカメムシホイホイ(ペットボトルで作ったもの)で地道に捕獲します。カメムシはここに入ったら出られません(>Д<)
また、枝豆の収穫ができるとよいなと思っていましたが、実のふくらみはもう少しでした。
味見で、ふくらみかけた枝豆は取って昼にいただきました。甘味がや風味が違っておいしいかったです。
その後、料理は「ねばねばどん、なすとかぼちゃのみそ汁、げんこつ」でした。
ねばねばのメインは、おくら!!まだまだ夏野菜のおくらは元気です。
丸オクラ、五角オクラの2種を釜で豪快にゆでました。そして、刻みます。
モロヘイヤはしっかり刻んで、粘りを出すことがポイントです。
他のねばねばの具は、モロヘイヤ、長芋、酒と醤油で煮たなめこ、納豆でした。
これをご飯に乗っけて、めんつゆまたはしょうゆなどでいただきます。
げんこつは、犬山名物のおやつできなこと黒糖で作りました。
簡単で、ほどよい甘さに調節できて、子どもたちにも好評でした。
作っている様子は、泥だんご状態です。
講座終了後も、一生懸命カメムシを取っていた方もいらっしゃいました。
おいしい大豆になってもらうために、手間を惜しんではいけませんね~
みそ汁に使った味噌は、2月に作った米味噌です。半年のものと1年半のみそを食べ比べました。
好みが分かれます。
さらに、試作でわらから作った納豆も味見してもらい、今後の大豆講座のモチベーションを高めてもらいました。
大豆から、味噌まで作りたいものです。
次回は、稲刈りをしてはざかけして乾燥させた藁(わら)で納豆を仕込みます。
発酵温度・時間がポイントです。上手くできるかな??