2014年12月09日
URANIWA大豆講座第4回
11月31日に第4回大豆講座がありました。11月末にしてはとっても暖かく、畑日和でした。
今回の畑作業は、待ちに待った収穫です。株ごと引っこ抜いて、束ねて、はざ棒にかけました。
完熟の大豆なので、弾ける寸前!ネットをかぶせて、鳥が食べたり、大豆が落ちたりしないようにしました。
このまま1週間乾燥させます。乾燥させることで、保存性がよくなるのでこれも大事な作業です。
鳥さんへのおすそ分けは畑に落ちているはず…
次に、料理です。豆腐を作るのです。昨日から水に浸した大豆を使います。
それを、「呉」といって写真のようにする鉢で大豆をすりつぶしたものをいいます。豆腐の元です。
これを煮て、おから豆乳に分けて、豆乳ににがりを加えて固めます。
ざっと手順を説明するとこんな流れです。
その他に、呉汁、おからボール、豆おこわ(これは炊飯器にセット済み)を作りました。
おからボールは、片栗粉を使うのでもっちもち♪
豆腐は、青大豆と黄大豆でやりましたが、どちらも巣が入ったようなもろもろの豆腐になってしましました。
豆おこわは、煎った黒大豆を使いました。煎り大豆ともち米を使うと、簡単に豆おこわができます。
ちなみに、もち米は水量がうるち米よりも少なめなので、うるち米の水量で4合うなら3合の線にセットするとよいです。
今回豆腐を失敗してしまいました。
後で気付きましたが、ミキサーにかける時の加える水量を間違えました。
大豆は1Lの水に一晩漬けて、その漬け汁とさらに1.4Lの水(うち200mlはミキサーを洗う水)を加えます。
だいぶ濃い豆乳になっていたようです。反省…
担当: 坂田