2019年01月08日
「段ボールコンポストたい肥」を使ったプランター野菜栽培(秋の葉物)
段ボールコンポストでできたたい肥を使って、バルコニーでプランター野菜を栽培してみた。
1.種まき
10月中旬に、3つのプランターで種まきをした。
土は「赤玉土(小粒)」と段ボールコンポストでできたたい肥を2:1の割合でつくった。下図のように、コンポストたい肥を真ん中にして、赤玉土ではさんでおり、混ぜ合わせていない。(コンポストたい肥の上に赤玉土をかぶせることで、たい肥が表面に露出しないようにした。)
まいたタネは、横長プランターに小松菜とラディッシュ、丸形プランターにはそれぞれ春菊、ガーデンレタス。写真は種まきして1週間くらいのもの。
2.生育(11月上旬)
種まきしておよそ20日後、ずいぶん大きくなった。水やりはほぼ毎日。肥料は何も与えていない。
3.収穫(12月中旬)
下の写真は種まきしておよそ1か月半経過したもの。
冬の寒さにあたりはじめたので、小松菜も葉が厚くなってきた。
ガーデンレタスは料理に色取りがほしいとき、「摘んできて」と家族に言われ、根の上の葉を採る。春菊はもう少し大きくなったら、鍋に入れよう。
もっといろいろな野菜のタネをまいてもよかったな。春はたくさん種類をまきたい。
いずれにしても、肥料は段ボールコンポストのたい肥のみ。追肥はなし。水とお天道さんだけ。
段ボールコンポストの堆肥、けっこう威力あるね。