名古屋近郊の市民農園-日進野菜塾の主なスタッフをご紹介します。
私は農業とは無縁のサラリーマン生活を送ってきましたが、 おじいさんから前の世代は皆農家。
信州の奥地で代々の百姓でした。 長い目?でみれば「ほぼ」農家の系統。
百姓の血が流れている。もとシティボーイですが、こうして農にかかわるのも、
不思議でなくDNAの必然なのです。
田舎暮らしがしてみたい・・・
そんな気持ちを抱き始めたのは 効率重視、仕事一辺倒の人生に疑問を感じた頃でした。
「農」こそ生きる原点、いのちのつながりが実感、大切なものが見えてきました。
野菜やお米を育てる喜び、楽しさ、充実した毎日にそして仲間たちに今は感謝!
スッコーンと抜けたような冬の青空。春にはゆっくりゆっくり夕暮れる。
夏の日の暑さの前、やるべきことは山ほどあるのに見とれてしまうしののめグラデーション。
田んぼや畑って、汗みずく手足動かすだけじゃなく、 ボオーッと風に吹かれるのに
最高の場所でございます。
日進野菜塾での活動は2年目に入りました。
公園でしか遊ばなくなった娘たちに、 自然とふれあう機会をつくれればと思ったことが、
きっかけです。 夏は暑く、冬は寒い。風が強い日もあれば、雨も降り、時には雪も積もる。
その中でも野菜達は、少しずつですが毎日成長しています。
そんな大地での営みを一緒に感じませんか?
晴耕雨読な生活はいいですよ!
自分にできることをやっていきます。 気軽に声をかけてください。
採れたての野菜、自分の手でやった田植え、稲刈り、できたはざかけ米、
これ以上の贅沢な食べ物はありません。
これらを利用して作る加工食品にすっかりはまっていまいました。
新作に燃えてます。
生き物担当です。
野菜塾の田畑とビオトープでは、たくさんの小さな命が産まれます。
カエル、メダカ、ヤゴ、ドジョウここには彼らのドラマがあります。
産卵・孵化・食事・結婚・越冬。
野菜や米作りに汗を流しながら、 小動物の観察も楽しんでます。
日進野菜塾のフィールドは、畑、田んぼはもちろんのこと、
川あり、 ビオトープあり、竹林あり、と多彩です。
四季をつうじて、野菜やコメだけでなく いろいろな虫、魚、鳥たちと遊び学んでいます。
止められません、こんなに楽しくカラダにも良いことは!!
リタイアしたらアウトドアーライフを楽しみたいと想っておりました。
沢山の時間と労力、気持ちを込めて作り上げた田畑は
リフレッシュできる 和やかな空間であり、気負いのない「農好人」との交流は最高です。
都会生活ではなかなか味わえない野菜生産人の贅沢をしてみませんか!!!
皆さんが快適に過ごせる環境作りをやっていきます。
一応銀行員ながら、平日は農林業分野の調査研究と称して田舎を走り回り、
加えて休日も時間があれば野良仕事に出かけている。
農林業こそ日本再生の切り札との考えから、市民パワーを取り込んだ
新たな農林業の産業化を模索中。