2018年10月24日
はざかけ米、脱穀しました。
10月23日(火)、お天気の合間をぬって、脱穀しました。
毎年無農薬で、手植え、はざかけと手のこんだ栽培をしています。(除草剤も化学肥料も使いません。)
収穫量ですが、今年は反当りで6俵近く行きそうです。(玄米ベースで1俵は60㎏。)近年にないとれ高となりました。
このあたりでは慣行栽培で平均7俵くらいといわれます。われわれは毎年4俵前後。それにくらべるとよくとれました。
前の耕作者から引き継ぎ、(われわれにとって)初めての田んぼであったこと、また雑草取りも一生懸命やり、収穫時に雑草はほぼない状態で稲刈りできたこと。
これらのおかげですね。
はざかけで、太陽の恵みをじっくりうけて、香り高いもち米ができそうです。

脱穀は稲わらから「もみ」を取り出す作業。干した稲を運ぶ、脱穀機に稲わらを投入する、出てきたもみを袋に入れる、もみをとったあとの稲わらを束ねてヒモでしばる、ハザ棒をかたづける・・・多くの人手が必要な作業です。
田植えは6月の第1週に、すべて手植えでおこないました。2日間かけて、けっこうたいへんです。参加者を毎年つのってなんとかやれています。