2015年07月04日
2015年夏野菜、収穫はじまってます。
今年の夏野菜、いくつかチャレンジしています。そのいくつかを紹介します。
①品種数を増やした。
同じミニトマトでもチェリーメイト、ブラジルミニ、チカなど4種。またナスも黒陽、長ナスなど5品種、というように新しい品種、有機栽培に向き種採りできる品種など。
②夏の「葉物」品種を強化
夏場は葉物が少ない時期ですが、じつは暑い時期ならではの葉物があるのです。青しそ、イタリアンパセリ、バジル、オカヒジキ、クウシンサイ、つるむらさき、モロヘイヤ、スイスチャード。色や香り、使い方もいろいろ。栄養価が高いものが多い。
③時期のずらし栽培
キュウリ、トウモロコシなどで、何回かにわけて少しずつ時期をずらし、長期にわたって収穫できるようにしています。
④ミニトマトのソバージュ(放任)栽培。
これはイタリアのトマトを「放任栽培」で、今年は注目されています。露地でトマトの野生の力を引き出す栽培方法です。2種20本ほどとりくんでいます。どうなるかとても楽しみ。
そのほか、追肥の方法、ウネ間の雑草対策、ウネ間を利用した「もみがらたい肥」づくりなど、試行錯誤でいろいろ試みています。