2013年12月10日
【URANIWA大豆】大豆の脱穀も道のりが長いのです
12月1日(日)は、4か月半ぶりの大豆講座でした。
番外編の大豆の引き抜き&はざかけがあり2週間が経ちました。
乾燥すると丸くなる大豆たち…
まずは、干しておいた大豆の枝を持ち、大豆を竹の棒でたたいて落としました。なかなか作業が進みません。
しかし、子どもは豆についている虫(カメムシ&幼虫?)に大はしゃぎ。
雑草の王国で育った大豆たちは、虫に多少食われながらも元気に育っていました。
なんて、たくましい!!
そして、人力での脱穀を体験後、写真のような機械を2種類使い脱穀しました。早い!!
脱穀するのは、米と同じくらい食べられるまでに手間と時間がかかるのねと参加者の方々は実感していました。できた大豆も米のように手軽には食べられないし…
次に、今回の昼食は「みそおでん(畑の肉みそ)、釜炊きごはん、かぶの漬物、おいもっち(いも餅)」です。前回のブログで紹介した大豆ミートを使ったみそだれとおいもっちを作りました。おいもっちとは、もち米とさつまいもを一緒に炊き、つぶしてもちにし、おはぎのようにまとめ、きなこをまぶして食べるおやつです。畑でとれた野菜・米がいっぱいの昼食でした。
もちろんおでんには、がんもどき・厚揚げと大豆製品の具材があり、味噌あり、おやつにはきなこありの大豆製品も盛りだくさんの内容でした。新米のもち米をつかったいももちは、やややわらかめでした。ボールとすりこ木でぺたぺたして作るので、親子で作ると楽しいですよ~♪
さつまいものかわりに、さといもで作るのもおすすめです☆
最後に、来週は、育てた大豆で豆腐作りに挑戦です♪
あつあつの出来立て豆腐が楽しみです◎