名古屋近郊の市民農園NPO法人日進野菜塾

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名古屋近郊の市民農園で有機野菜を作る日々

2016年02月13日

大学生インターンシップ2名、受入れ開始。

日進野菜塾では大学生インターンシップ、昨年から受け入れ開始しています。
今回、名城大学の学生さんで昨年は農学部の女性1名でしたが、今回は農学部と法学部の男子学生さんが2名。
2月11日が初日で、初日はサトイモ掘りも実施。
祝日で日進野菜塾会員数名も来ており、皆でスコップで掘りあげました。
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学生さんは若いだけあって重いものも平気。農作業の経験はなくても、体力はバッチリ。われわれおじさんたちは、若さへのうらやましさも(いささか)感じましたね。
このあとニンジンを掘ったり洗ったり、地元農家の話も聞いたりで、楽しい体験初日となった(?)のではないでしょうか。このあと4日間実習がつづきます。

インターンシップという言葉を最近よく聞くようになりましたが、学生さんの中でインターンシップに応募するのはまだ一部の学生さんのようです。
もっと多くの方に経験していただき、異なる世代どうしの交流があると、お互い、学びと触発がありよいと思うのですが。

*日進野菜塾ではインターンシップのほかに、作業体験してみたい、農ボランティアしてみたいという学生さん、社会人さんの受入れもおこなっています。

*昨年の日進野菜塾での受入れの様子、農水省東海農政局のHPで紹介していただいています。
 →「NPO法人日進野菜塾における名城大学生のインターンシップ受入について」

 

 

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2016年01月12日

1月10日、年始「もちつき」実施しました。

2016年1月10日(日)、毎年恒例のもちつき、おこないました。
10日は参加者105人、10時半から結局午後3時ごろまで、長時間つづきました。
日進野菜塾も10年を経過し、その記念もかねていました。
ついたおもちは、計16kg、8ウス。手作りのアンコ、きな粉、それに少し砂糖入りのしょうゆ、3種で食べました。
サトイモたっぷりのいも煮汁、もみがらくん炭で焼いた焼いも、焼きみかんもありました。野菜塾の野菜やもちなども販売させていただきました。

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参加いただいた方は、野菜塾の会員、現在の各コース参加者、過去の体験参加者、それに地元の農家さんも。子どもさんがたいへん多く集まりました。
いも煮汁のサトイモは懇意にしている農家さんからたくさん差し入れしていただきました。煮物を持参して農家のおばさんもおいでいただきました。
この準備もたいへんです。会場設営のほか、サトイモの皮むき、野菜等のしたごしらえなど。またついたもちを、3種それぞれにわけて・・・という作業を参加者のママさんたちにもお手伝いいただきました。

もみがらくん炭で焼く焼いもは、じっくりと焼きますので、とても甘くてしっとりしておいしい。火のまわりには人が集まります。
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お昼からは、たまっていた古枝など、田んぼでたくさん燃やしました。これは古くなった竹、ナスやオクラなどの夏野菜の残った枝などを積み上げて、一気に燃やすのです。
地元の消防署にも届出して、水をたくさん用意。風上側に火をつける。思ったほど火は高くあがりませんでしたが。
こんなに大きなたき火はふだんあまり見たことがなく、離れたところから(みなさん)じっと見とれてました。

お天気もよく、のんびりとした一日となりました。

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(来週の17日(日)は日進市の市民会館でも実施。介護団体「あいあいの家」さんの記念行事で応援実施します。誰でも参加できます。)

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2015年11月10日

段ボールでつくる生ごみコンポスト、実施しています。

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2015年3月、はじめての講座風景(約20名参加)

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実物を使ってどう混ぜるかの説明を聞き、やってみる。(2015年3月)

日進野菜塾では今年の3月から、段ボール生ごみコンポストを4名のスタッフ自ら、それぞれ実施しています。
毎日出る家庭の生ゴミが、思いっきり減りました。またできたたい肥は、「有機ぼかし発酵肥料」として使っています。
ぜひ多くの方にこの方法を知っていただくとよいのでは。
ということで「作り方教室」「利用の仕方」を、自ら実践しながらお伝えしていきます。

<これまでの取り組みの経緯>
■2015年3月 名古屋市環境局が実施している「段ボール生ゴミコンポスト講座」を日進野菜塾に講師に来ていただき、実施しました。
このときは野菜塾関係者約20名で説明を受けました。

■2015年7月 この方式を開発した段ボールコンポストの普及団体であるNPO法人循環生活研究所の「アドバイザー養成講座」(3日間)に日進野菜塾スタッフ1名が参加。

■2015年10月名古屋市環境局が実施している「平成27年度生ゴミ堆肥化アドバイザー養成講座」(3回)を4名のスタッフが受講し、「修了証」をもらいました。

 

<有機ぼかし(発酵肥料)をつくっている風景>
生ゴミコンポストは次のような流れで利用します。

生ゴミコンポストで約3ヶ月投入→熟成(約3週間ほど置く)→畑で、大きなコンポスト容器に「熟成させた生ゴミたい肥」「米ぬか」「油かす」「魚粉」を混ぜて入れ、水を加えよく混ぜる
→3日程度過ぎると、熱を持つ。50度以上になる。ふたたび混ぜる。水分がなくなっていれば水を加える→夏場では約2週間ほどで発酵を終える。→容器から出し太陽で乾燥させる→あとは紙袋等に入れ保管。
→追肥用に使うのがもっとも手軽。

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2015年09月01日

今年の夏休み、「小学生サマースクール」4回実施しました。

日進野菜塾では、夏休みに小学生のみなさんに、田んぼや川の生きもの、畑の野菜などにふれ、学習に生かしていただく講座を実施しました。
(今回のような夏休みに限っての体験教室は、日進野菜塾では初めて。)

4回は次のテーマでした。
7/20 「見てみよう!田んぼの生きもの・川の生きもの」
8/5  「川の生きもの、夏野菜の体験教室」
8/6  「田んぼに育つ生きものの世界」
8/19 「川の生きもの、夏野菜の体験教室」

 (下記の各写真、クリックしていただくと大きくなり、実際の場の雰囲気を感じていただけます。)

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場所は日進市の日進野菜塾の畑、田んぼ、近くの岩崎川をフィールドにしました。
うち2回、7/20と8/6は「なごや生物多様性保全協議会」との共催。(こちらに実施ちらし) この共催企画はたいへん応募者が多く、抽選ではずれた子どもたちが多く、そのため残り2回(8/5と8/19)を、日進野菜塾独自で追加したものです。

ともかく元気いっぱいの子どもたちがいっぱい来ました。生きものにとても詳しい男の子、女の子もいましたね。(計4回で約80名の子どもたちが参加。)
夏休みの「自由研究」学習に、少しは役立ったかな・・・??



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2015年07月04日

2015年夏野菜、収穫はじまってます。

今年の夏野菜、いくつかチャレンジしています。そのいくつかを紹介します。

①品種数を増やした。
 同じミニトマトでもチェリーメイト、ブラジルミニ、チカなど4種。またナスも黒陽、長ナスなど5品種、というように新しい品種、有機栽培に向き種採りできる品種など。 

②夏の「葉物」品種を強化
 夏場は葉物が少ない時期ですが、じつは暑い時期ならではの葉物があるのです。青しそ、イタリアンパセリ、バジル、オカヒジキ、クウシンサイ、つるむらさき、モロヘイヤ、スイスチャード。色や香り、使い方もいろいろ。栄養価が高いものが多い。
 
③時期のずらし栽培
 キュウリ、トウモロコシなどで、何回かにわけて少しずつ時期をずらし、長期にわたって収穫できるようにしています。

④ミニトマトのソバージュ(放任)栽培。
 これはイタリアのトマトを「放任栽培」で、今年は注目されています。露地でトマトの野生の力を引き出す栽培方法です。2種20本ほどとりくんでいます。どうなるかとても楽しみ。

そのほか、追肥の方法、ウネ間の雑草対策、ウネ間を利用した「もみがらたい肥」づくりなど、試行錯誤でいろいろ試みています。

たくさん実がついた中玉トマト。今のところ、雨でも割れていない。

たくさん実がついた中玉トマト。今のところ、雨でも割れていない。

両側はミニトマト。ウネ間に防草シートを張り、抑草対策も。

両側はミニトマト。ウネ間に防草シートを張り、抑草対策も。

手前はモロヘイヤ、その奥の右側はツルムラサキ、その左手はオカヒジキ。味わいもいろいろだ。

手前はモロヘイヤ、その奥の右側はツルムラサキ、その左手はオカヒジキ。味わいもいろいろだ。

 

今年も元気がいいオクラ。一つの穴に3粒ほどタネをまく。競い合って育つようだ。(これは丸オクラ)

今年も元気がいいオクラ。一つの穴に3粒ほどタネをまく。競い合って育つようだ。(これは丸オクラ)

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