体験プログラム事業
子育てNPO、子ども団体との協働
1. 親と子のほっとスペースきゃら 子ども菜園教室(小学生)
【実施のポイント】
・食べ物がどこでどうやって作られているのかを知ってもらう。
・できるだけ大人が手助けはしない。苦労、たいへんさを知ってもらう。
・自然とのかかわりを知る。雑草、虫、天候など。
・体で体感してもらうことで、五感を養う。
・最後まで責任をもって育てて、収穫する。
【内容】
夏野菜:ミニトマト、ナス、キューリ、ピーマン冬野菜:ダイコン、小松菜、サニーレタス、人参
【実施日】
5/30, 6/27, 7/25, 8/29, 9/26, 10/31, 11/28, 12/13 午後4時~5時
【参加人数】
小学生6名(1年~3年)、延べ人数48名
【評価】
- 収穫にいたる作業と苦労の必要性を理解し、食物への関心が高まった。
- うまくできない子、できる子、たくさん収穫できた子、できなかった子、その中で助け合う気持ち、分け合うやさしさが自然に出た。
- 生きものの存在を実際に知る。
土の中、野菜につく虫などふだん見ることのない生きものにも触れることができた。
2. 子ども菜園教室(幼稚園、保育園)
【実施のポイント】
・食べ物がどこでどうやって作られているのかを知ってもらう。
・自然とのかかわりを知る。雑草、虫、天候など。
・体で体感してもらうことで、五感を養う。
【内容】
夏野菜:ミニトマト、ナス、キューリ、ピーマン
冬野菜:ダイコン、小松菜、サニーレタス、人参
【実施日】
5月~12月、毎月第2、第4木曜日、午前10時~11時半
【参加人数】
8名(きゃら幼稚園児3~5歳)+ きゃら保育士、
うずら保育園(1~2歳)、7名×3回
延べ人数:149名
【評価】
- 畑には色々な生きものがいること、野菜といっしょに育っていることを感じてもらえた。
- 収穫の喜び、食べることの楽しさを体で感じてもらえた。
3. 上飯田児童館
【実施のポイント】
農と生きもの体験:畑の野菜とそこに住む生きものの観察
【内容】
野菜の名あてクイズラリー、大豆の苗植え、田んぼ、ビオトープの生きものしらべ
【実施日】
7月6日(土)
【参加人数】
19名+随行者4名 =23名
【評価】
野菜や生きものへの興味、関心が深まった。
4. 覚王山インターナショナルプリスクール
【実施のポイント】
畑での英会話教室
【内容】
野菜の名あてクイズラリー(英語で)
【実施日】
8月9日(金)
【参加人数】
8名 + スタッフ3名=11名
【評価】
野菜や生きものへの興味、関心が深まった。
5. NPO法人LIBERAS
【実施のポイント】
・夏休みサマースクールの一環。(「サマースクール参加者」対象。)
・人数が多くまた夏場であり、安全配慮、熱中症予防を優先。(水分補給、休憩、川へ入らない)
・作物の「ふしぎ」、「発見」を楽しく(ゲーム式で)おこなった。
・「野菜の解剖」、「種のとりだし観察」、「香りをかぐ」、「その場でつまみ味わう」・・の取りいれ。
・生きもの調べで生きものの特徴や、外来種・在来種の存在を理解する。
【実施日・参加人数】
7月30日(火)60名、8月23日(金)30名
【評価】
畑や田んぼの作物を知る、田畑にいる生きもの生態を知ることで、農にふれる最初のきっかけづくりになった。
6. YMCA
【目的】
未就学児から小学校低学年を対象に、畑・田んぼでの1年を旬の農体験を経験してもらう企画。
【実施日程・回数】
1日4時間(昼食有)/年8回実施
【参加人数】
延べ189名(YMCAスタッフ述べ40名含む)