今年の夏休み、「小学生サマースクール」4回実施しました。
日進野菜塾では、夏休みに小学生のみなさんに、田んぼや川の生きもの、畑の野菜などにふれ、学習に生かしていただく講座を実施しました。
(今回のような夏休みに限っての体験教室は、日進野菜塾では初めて。)
4回は次のテーマでした。
7/20 「見てみよう!田んぼの生きもの・川の生きもの」
8/5 「川の生きもの、夏野菜の体験教室」
8/6 「田んぼに育つ生きものの世界」
8/19 「川の生きもの、夏野菜の体験教室」
(下記の各写真、クリックしていただくと大きくなり、実際の場の雰囲気を感じていただけます。)
場所は日進市の日進野菜塾の畑、田んぼ、近くの岩崎川をフィールドにしました。
うち2回、7/20と8/6は「なごや生物多様性保全協議会」との共催。(こちらに実施ちらし) この共催企画はたいへん応募者が多く、抽選ではずれた子どもたちが多く、そのため残り2回(8/5と8/19)を、日進野菜塾独自で追加したものです。
ともかく元気いっぱいの子どもたちがいっぱい来ました。生きものにとても詳しい男の子、女の子もいましたね。(計4回で約80名の子どもたちが参加。)
夏休みの「自由研究」学習に、少しは役立ったかな・・・??
2015年夏野菜、収穫はじまってます。
今年の夏野菜、いくつかチャレンジしています。そのいくつかを紹介します。
①品種数を増やした。
同じミニトマトでもチェリーメイト、ブラジルミニ、チカなど4種。またナスも黒陽、長ナスなど5品種、というように新しい品種、有機栽培に向き種採りできる品種など。
②夏の「葉物」品種を強化
夏場は葉物が少ない時期ですが、じつは暑い時期ならではの葉物があるのです。青しそ、イタリアンパセリ、バジル、オカヒジキ、クウシンサイ、つるむらさき、モロヘイヤ、スイスチャード。色や香り、使い方もいろいろ。栄養価が高いものが多い。
③時期のずらし栽培
キュウリ、トウモロコシなどで、何回かにわけて少しずつ時期をずらし、長期にわたって収穫できるようにしています。
④ミニトマトのソバージュ(放任)栽培。
これはイタリアのトマトを「放任栽培」で、今年は注目されています。露地でトマトの野生の力を引き出す栽培方法です。2種20本ほどとりくんでいます。どうなるかとても楽しみ。
そのほか、追肥の方法、ウネ間の雑草対策、ウネ間を利用した「もみがらたい肥」づくりなど、試行錯誤でいろいろ試みています。
日進野菜塾収録のケーブルテレビ番組、ただいまユーチューブで公開中!
4月15日に日進野菜塾で収録されたケーブルネットの番組、ダイジェスト版、ユーチューブで見られます。半分ほどの時間ですが、楽しい雰囲気が出ています。
こちらから。
無農薬でおいしい野菜づくりをしてみたい方に、「野菜づくりで心地よい汗をかく【あせだくコース】」 4月18日(土)見学会、4月25日(土)開園式、5月10日まで申し込み受付けしています。
■現地見学会
4月18日(日)午前10時~14時まで実施しています。参加いただける方は恐れ入りますが事前にご連絡ください。(メール info@n-yasaijuku.com 電話090-1798-4802)
なお当日以外でも、見学できます。(5月10日まで、随時) ご連絡ください。
■開園式
4月25日(日)に実施します。次の予定です。
10:00:開園式、
今後のスケジュールご案内。区画決め。
農具の説明、うねたて講義と実践。
*休憩(ハーブティ)
11:00:夏野菜(トマトかナス1種)定植、講義と実践
休憩と自己紹介
12:00:終了
■2015年前期 受け付け期間
5月10日ごろまで、参加受け付けをしています。
マイ畑を持ち、自分で汗して無農薬の野菜を育てる。
苗、タネ、有機肥料など用意しているので手ぶらでOKで
毎週、指導もついているので初心者の方でも大歓迎‼
また、苗、タネ、有機肥料など用意しているので手ぶらで
参加者は日進野菜塾がとりくむ米づくり、ハーブ教室、収
…
◆ 新鮮で安心な野菜を家族でつくってみたい
◆ 子どもに土にふれる経験や食べものの大切さを教えた
◆ 健康意識が高い方々と交流したい・・・
◆ オーガニックに興味がある
◆ 健康的な食生活を心掛けている
上記の方がには特におすすめで
年齢も幅広い方が毎年参加されています。
気軽にお問合せください。
恐縮ですが、お越し頂ける日にちと時間帯を
4月18日~5月10日の間で事前にご連絡頂けると
ありがたいです。